悪魔の吐きだめ

映画とかドラマとかのことを書いてます。

2015年 プレイリストベスト10

新旧問わず今年個人的にヘビロテしてた10曲について書きました。順不同です。

Operator / Jim Croce
Amazonオリジナルドラマ「トランスペアレント」の第1話のエンディングで流れた曲。流れるタイミングや、使われ方も完璧だった。劇中の架空デュオ「Glitterish」が歌うバージョンも良かった。

No No No / Beirut
以前から好きだったBeirutの4年振りの新作。らしさも残しつつ幅を見せたアルバムだった。このタイトル曲が一番好き。

Alone Too Long / Hall & Oates
スティーヴン・マーチャント主演のHBOドラマ「Hello, Ladies」のOPテーマ。ドラマ自体は未見だけど、この哀愁たっぷりの曲とマーチャントの情けない顔のOPが好き。日本でもいつか放送(配信)してくれるんだろうか。

Sexual Healing / Hot 8 Brass Band
ジョン・ファブロー監督兼主演の原点回帰作「シェフ」から。"チョロ"ことジョン・レグイザモがノリノリで作るキューバサンドイッチが美味しくないわけがない。曲のかかるタイミングも最高。個人的には「あの頃ペニーレインと」のTiny Dancerレベルに好きな車中シンガロング。

Temptation / New Order
もはや今年限らず定期的に聴きたくなる時期がくる。テンション上げたい時はテンポが早いライブバージョン。

I'm Not Rich / God Help the Girl
映画「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」から主役の3人が歌う曲。特に黒一点のオリー・アレクサンダー君は「イヤーズ・アンド・イヤーズ」のボーカルだけあって、バックコーラスでビシッと締めてるあたりが痺れる。劇中の他の曲でも彼は歌ってるけどこの曲が一番才能を発揮してる(見せつけてる)感がある。

The Name Game / Jessica Lange
「アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム」でジェシカ・ラングビョーク化する名シーン。「glee」のクリエイターも務めるライアン・マーフィーだけあった見せ方もうまいし、ジェシカ・ラングがめちゃくちゃカッコいい。

Suffering You, Suffering Me / Slow Club
男女インディポップデュオのSlow Clubの新作。ファーストのアコースティックなポップとは全く違うかなりアダルトな雰囲気さと、女性ボーカルのレベッカの美声が最高。

Tusk / Freetwood Mac
「ジ・アメリカンズ」の第1話でこの曲に載せてスパイ夫婦の2人が任務をこなしていく。からの、タイトル。これだけでめちゃくちゃ引き込まれたアバン。

Alone on Christmas Day / Phoenix
ビル・マーレイ・クリスマス」でウェイターに化けたロックバンド、フェニックスが歌う、ビーチボーイズマイク・ラブの未発表曲のカバー。マーレイの合いの手もナイス。

以上。
今年はApple Musicと検索アプリ「Shazam」には、めちゃくちゃお世話になったなぁ。